軽自動車って便利ですよね。
小さくて小回りが利いて乗りやすいので、愛車は軽自動車という人も多いと思います。
確かに白ナンバーにしたらかっこいいですが、その場合は耐久性は問題ないのでしょうか?
ここでは軽自動車の白ナンバーについて解説をしていきたいと思います。
軽自動車の白ナンバーはラッピング式とのことだが耐久性は問題ない?
軽自動車といえば、ナンバープレートは黄色ですよね。
黄色のナンバープレートだとわかりやすいですが、
その分車体のカラーと合わなかったり、軽自動車だと煽られたり、
時々困ることがありますよね。
そんな軽自動車ですが、白ナンバーに変えることができるというのは本当でしょうか?
結論から言えば、本当です。
軽自動車ですが現在は2021年の東京オリンピックを記念して、
ナンバープレートを変えることができます。
この記念ナンバープレートが白地のために、
軽自動車でも白いナンバープレートをつけることができるというわけですね。
この記念ナンバープレートですが、日本で大きな大会が開催されると変更をすることができます。
現在は2021年の東京オリンピックの開催を記念して白ナンバーに変えることができますが、
2019年のラグビーW杯の時でも大会を記念して、
同様に記念ナンバーに変えることができました。
東京オリピックの記念ナンバープレートは本来は2020年9月までの締め切りでしたが、
1年の延長のため、記念ナンバープレートの申し込みも1年間延長しました。
もし、軽自動車で白ナンバーに変えたい!と思ったら、
早めに申し込みをするようにしましょう。
申し込みは個人でもできますが、オススメは車のディーラーさんに依頼してしまうことです。
きっとすぐに対応してくれますよ。
しかし、このような大会記念の白ナンバーですが気になるのはその耐久性ですよね。
実際白ナンバーの耐久性はどうなのでしょうか?
結論から言えば5年ほどが寿命だという声が多いです。
大会記念の白ナンバーですが、コーティングによって色付けされています。
白地に大会エンブレムがあるものであったり、大会記念の模様がついているものであったり、
自分の好きなタイプを選べることができます。
そして、実はこのコーティングですが日本の高い技術力で行われており、
厚さはわずか215ミクロンほどになっています。
しかし、その分耐久性は少し低く、5年ほど経つとハゲてきてしまうとも言われています。
もともとナンバープレートの位置は、水たまりの跳ねであったり、
小石が飛んできたりと、ハゲやすいです。
なので白ナンバーのコーティングが次第にハゲてしまうことはしょうがないとも言えます。
これらのことを理解した上で、もし興味がありましたら、
オリンピック大会記念の白ナンバーを申し込んでくださいね。
軽自動車で白ナンバー以外にもできるって本当?
軽自動車ですが、白ナンバーにできるとかっこいいですよね。
しかし、実は軽自動車で白ナンバー以外にもできることはご存知でしょうか?
その方法とは、ご当地ナンバーに申し込むことです。
ご当地ナンバーとは地域振興の政策として2018年から始まりました。
各地域ごとにご当地にまつわる絵柄のナンバープレートに変更することができます。
ちなみに筆者は静岡県出身なのですが、静岡県のご当地ナンバーは案の定富士山でした。
まぁ定番ですね。
それ以外にも例えば、熊本ではゆるキャラのくまモンが描かれていたり、
可愛いくておしゃれなナンバープレートが多いです。
申し込み方法としては、一番手っ取り早いのは新車を購入する際に申し込みをすることです。
そうすれば納車時にはご当地ナンバーがついています。
もし現在車を持っている状態でご当地ナンバーに変えたい場合は、以下のものが必要になります。
・車検証
・ナンバープレート
・自動車検査証記入申請書
・軽自動車税申告書
これらを持って運輸局に行けば申請をすることができます。
ただ運輸局によって持っていくものが違かったりするので、
ディーラーに聞いた方が手っ取り早いです。
しかし軽自動車でももちろんご当地ナンバーに変えることはできるのですが、
軽自動車の場合は周りのフレームは黄色となってしまいます。
全面ご当地ナンバーにすることは残念ながらできないのですが、
黄色ナンバーよりははるかにおしゃれなのでぜひとも検討してみてくださいね。
軽自動車の白ナンバーはラッピング式とのことだが耐久性は問題ない?のまとめ
軽自動車ですが黄色ナンバーを白ナンバーにすることはできます。
現在、2021年の東京オリンピックの開催を記念して、
大会記念ナンバープレートを申し込むことができます。
こちらは、白地にエンブレムや模様が入っているので、
軽自動車でも白ナンバーをつけることができるというわけですね。
この白ナンバーですが、ラッピングとなっており、厚さは215ミクロンと大変薄いです。
日本の塗装技術が詰まってはいるのですが、その分耐久性は低く、
だいたい塗装の寿命としては5年ほどだと考えた方が良いでしょう。
軽自動車ですが白ナンバー以外にもご当地ナンバーにも変えることができます。
もし興味がありましたら、ぜひナンバープレートを申請してみくださいね。